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検査室からのゆんたく話

検査室でのゆんたく話

検査室は個室で、静かな環境にあり患者さんと1対1でじっくりお話が出来る場所でもあります。そこで初めて問診では聞けなかった患者さんの本音や情報が聞けることも度々あります。ここではそんなお話を紹介しながら、耳鼻科での治療の中で役立てていただければと思います。

<補聴器についての不満>

先日聴こえが悪いと受診されたNさんは、聴力検査を受けた後補聴器についてお話されました。

「もうすでに補聴器を使っているけど全然聴こえが良くならない」「高い金額で買ったのに」「店員さんに話をしても上手く伝わらない」等々・・補聴器について不満をもらされていました。補聴器は聴力の低下がおこり日常生活の中で不便さがあると購入を考える方が多いのですが、メガネのようにかけてすぐに見えるものではありません。購入先を聞いてみると聴力検査の機器を扱って当院ともゆかりのある補聴器店でした。そこで担当の方に連絡を入れ、Nさんの要望や不満について相談しました。その結果改めて補聴器の調整をしてもらう事になりました。しばらくしてさ−たーあんだぎー(沖縄風ドーナツ)を持ってNさんが来院しました。「治してもらって聞き取りやすくなったよー」と笑顔で話されていました。

難聴はただ音の聞き取りが悪くなるだけでなく、言葉の区別がつきにくくなる場合もあります。例えば大きな声であればちゃんと話がわかる場合もあれば、大きな声で話しても「さ」と「た」の区別がつきにくかったり、言葉が区別しにくいという難聴もあります。その為、補聴器を購入するときには純音聴力検査・語音聴力検査という2つの聴力検査を行って補聴器の選択に役立てます。補聴器を購入する場合には、必ず耳鼻科で行った検査結果を持って行き、補聴器専門の知識を持った店員の方とご相談ください。

<純音聴力検査>どの程度聴こえるのかを測る検査です。防音された室内でヘッドフォンから聞こえる様々な周波数の音を聞き検査します。音を伝える働きをする部分、音を感じる部分について検査することが出来ます。平均の聴力が50dB以上の難聴が補聴器の適応とされていましたが、近年補聴器の使用についての見直しがされており、必要に応じて40dB以上の中等度難聴も適応の幅を広げています。

どの程度聴こえるのかを測る検査です。防音された室内でヘッドフォンから聞こえる様々な周波数の音を聞き検査します。音を伝える働きをする部分、音を感じる部分について検査することが出来ます。平均の聴力が50dB以上の難聴が補聴器の適応とされていましたが、近年補聴器の使用について見直しがされており、必要に応じて40dB以上の中等度難聴へも適応の幅が広がっています。

<語音聴力検査>

聞こえる言葉をどの程度正確に聞き取れるかを調べる検査です。聞くことの出来る最小の音に10〜15dBプラスした大きさで、数字や言葉を聞いてもらい、聞こえた通りに回答用紙に記入してもらいます。その正解率が語音明瞭度とされ、50%以上が補聴器適応とされています。