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検査室からのゆんたく話
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                       H30年 12月ナースだより

  こんにちは。平成30年最後のナースだよりは、「鼻すすり」についてです。 診察の最後、先生から「鼻すすりしないでね」と言われた事があるお子さんもいるかと思います。

 

では、なぜ鼻すすりはしたらいけないのでしょうか???

 

以前のナースだよりでも何回か触れていますが、鼻と耳は

「耳管(じかん)」という管で繋がっています。鼻すすりを

する事によって鼓膜が陰圧の状態となり、凹んでいってしまうのです。凹んだ鼓膜が耳の壁に完全にくっついてしまうと元に戻すことはできません。この状態を「癒着性(ゆちゃくせい)中耳炎」と言います。聴こえが悪くなってしまう事もありますので、未然に防ぎたい中耳炎の一つです。また、鼻すすりを

する事で鼻のバイ菌が耳に伝わってしまい、そこから蓄膿症や中耳炎になる事もあります。

 

普段、お子さんが無意識に鼻すすりしていませんか??

 

日常生活の中で気を付けてあげる事によって、こういった病気が予防できる可能性が充分にあります。日頃から鼻はすするのではなく、しっかり鼻かみをするという習慣をつけましょう。

 

今年一年、ナースだよりをお読みいただき

ありがとうございます。

来年も皆様により良い情報がお届けできるよう頑張ります!!

よいお年をお迎えくださいm(__)m

 

 

 

 

                      H30年 11月ナースだより

 

   こんにちは。今月のナースだよりは当院の看護師の役割についてです。 当院には現在2名の看護師が働いております。

その主な役割は、診察後処置・検査が必要となった際の補足説明を行っています。

また、症状によっては先生の診察後に看護師が改めてお話させて頂く事もございます。

通常の診察後におきましては、質問など不明な点は会計窓口で対応させて頂いておりますが、フロアにいる看護師に直接声掛けして頂いてもかまいません。ぜひ気軽にお声掛けください。(看護師の目印として、黒いズボンを履いています)

受診された患者様の不安が少しでも軽減出来ますよう、精いっぱい努めていきたいと

思っております。どうぞよろしくお願いいたします。

 

        ※※ナースよろず相談も併せてご利用ください※※

 

季節もいつの間にか秋の装いになり、朝晩はだいぶ涼しくなってきました。

寒暖差が激しいと体調も崩しやすくなります。規則正しい生活を心がけ、風邪症状がある時は早めの受診をお勧めします。

 

 

                      

                       H30年 10月ナースだより

 

 

 10月に入りましたが沖縄はまだまだ暑い日が続いてますね。

しかし、もうすぐ秋風と共にこれからのシーズンは毎年、冬季に流行されるインフルエンザの感染も心配されます。

 インフルエンザウイルスには強力な感染力があり、一旦流行すると多くの人に短期間で感染が広がります。特に発症日から3日間程が最も感染力が高いと考えられており、熱が下がっても2日間はインフルエンザの感染力は残っている可能性があると言われています。そのため、皆さん一人一人がしっかりと予防対策に努めていきたいですね。

予防に効果が期待出来るのは、流行シーズンを迎える前のお早目のワクチン接種をお勧めします。その他に出来る対策は、基本的なうがい・手洗いです。また、充分な食事・睡眠を心がけ、日頃から体調管理を整えていくことも大切です。

 

 また、当院で行っているのがアロマオイルを使った対策です。普段は日替わりでオイルを選んでいますが、現在はインフルエンザ予防目的として、5種類のオイルをブレンドし、受付・待合室・中待合室・処置室の4か所に設置しています。興味のある方は是非ご家庭でも試してみてください。

 インフルエンザに罹った後、中耳炎・副鼻腔炎・気管支炎になってしまう事もあります。二次感染を防ぐ為にもしっかり対策を行いましょう。

※尚、当院ではインフルエンザのワクチン接種は行っておりませんので、 ご了承下さい。

 

【使用しているアロマオイルと期待される効果】

🌸フランキンセンス…抗菌作用・呼吸器のケア

🌸ベルガモット…不安感やうつ気分を和らげる

🌸ラべンサラ…殺菌・抗ウイルス・免疫力強化

🌸ラベンダー…抗炎症・消毒殺菌・抗ウイルス・免疫力強化

🌸ティートゥリー…殺菌・抗菌・免疫力強化

 

 

 

 

H30年 9月ナースだより

  

   今月のナースだよりは「漢方薬」についてです。

当院では、中耳炎で通院しているお子様も多くいます。子供(特に乳幼児)は、免疫が未熟なので菌に対する抵抗力が弱く、そこに体調不良が重なると尚更、中耳炎が悪化する可能性もあります。

そういった事から中耳炎が長引いている子や抗生剤が効きにくい菌(耐性菌)が出ている子などに対して、自己免疫でバイ菌と闘えることを目的に当院では免疫を高める漢方薬を処方しています。

漢方薬は、粉剤で苦いので単シロップと一緒に飲んでもらっています。効果が出るまで一定期間かかる為、頑張って続けましょう。

 

◇◆大切なこと◆◇

・漢方薬は苦みもあって「飲ませにくい」という声もあり、ご相談を受ける事があります。飲ませ方の工夫については薬局でもアドバイスを受けながら、内服を継続出来るようにしましょう。

・免疫力を上げることが重要なので、バランスの摂れた食事・適度な運動・充分な睡眠をとって体調を整えることも大事です。

 

 

 

H30年 8月ナースだより

 

  暑い日が続いていますが、皆さん夏バテは大丈夫ですか?

熱中症にならないよう気をつけていきましょう。

8月のナースだよりは「外耳炎」についてお話します。

 

《外耳炎とは??》

外耳道(耳穴の入口付近で、唯一触れることのできる部分)が炎症を起こしている病気です。耳かき等で傷ができ、細菌などに感染すると起こります。

 

《炎症が起きると…》

・耳痛

・耳がかゆい 

・耳だれ

・発熱      等

 

《治療法は??》

・軟膏(塗り薬)が処方されます。

・炎症の程度によっては抗生剤が処方される事もあります。

 

※症状が悪化しない為にも、耳の中を触らないようにしましょう。

 

最近、上記症状があり、気になっている方はお早めに耳鼻科でチェックを受けてみてはいかがでしょうか。

 

H30年 7月ナースだより

 

 今月のナースだよりは「舌下免疫療法」についてです。

当院では平成28年6月から12歳以上を対象として治療開始しましたが、平成30年2月より小児も適応となったので、8月からは10歳以上に対象年齢を引き下げて治療開始します。

開始時期は夏休みに入ってからを予定しており、ただ今、準備を進めています。

随時、ホームページでもご案内していきますので、興味のある方はチェックして下さい。

また、現在当院ホームページでも「鼻炎とさよなら」昨年の「6月のナースだより」にも載せております。併せてご覧ください。

 

<舌下免疫療法とは??>

アレルギーの原因となるもの(ダニアレルゲン)を少量から一定期間投与していき、体に慣れさせて体質を徐々に変えていく根本的治療法です。

 

<治療方法は??>

ダニを原料とするエキスから作られた薬(舌下錠)を一定期間(最低3年以上) 内服します。

短期間で中断したり、用法容量をきちんと守らないと治療効果が期待できない為、 アレルギー症状の有無に関わらず、継続して服用する必要があります。

※服用開始前にダニによるアレルギー性鼻炎の確定診断が必要になります。

 

<対象者>

ダニによる通年性アレルギー性鼻炎症状(くしゃみ・鼻水・鼻づまり)がある10歳以上の方

*以下の方は対象になりません。

・10歳未満

・体重30.0s未満

・ステロイド内服中(点眼・点鼻・吸入・軟膏は可)

・循環器系薬剤を内服中

・癌治療中

・3ヶ月以内に喘息発作を起こした事がある

※気管支喘息の方は発作が無くても、一度かかりつけ医師に相談が必要です。

・薬剤によるショックを起こした事がある(アナフィラキシー)

・家族または親しい方の付き添い不可?

・舌下投与が不可

                   

 

H30年 6月ナースだより

 最近、受診された患者さんの中に、RSウイルスと診断されたというお子さんが見受けられます。皆さんのお子様が通われている保育園等はどうですか?

RSウイルスに感染すると、鼻水・咳・発熱など風邪に似た症状が出るので発見が遅れるケースも多いようですが、発症すると2歳未満の場合、約7割が「中耳炎」を併発するという報告もされています。

RSウイルス感染症と診断されたら、同時に中耳炎を発症しているかどうかも疑う必要があります。

RSウイルスが原因の中耳炎の場合、中耳炎が長引いたり再発する可能性が高いとも言われています。耳の炎症が強いと耳だれも多くなり、皮膚への影響(かぶれ・とびひなど)も懸念されます。

 中耳炎の症状には「耳触りが見られる」「機嫌が悪く夜泣きする」等があります。

このような症状がみられたら、お早めに耳鼻科を受診されることをお勧めします。

 

※尚、当院では、RSウイルスの検査は行っておりませんので、ご了承下さい。

 

                      H30年、5月ナースだより 

    5月のナースだよりは、看護師の診療での関わりについて紹介します。

当院は医師の診察終了後、疾患や消毒・処置の必要な患者様には看護師から説明補足として対応させて頂いています。

通院されている患者様には、継続通院が必要な疾患のことや消毒の方法が変更になっている場合や初めての処置の際には看護師が直接説明するようにしております。その他、次回の受診日や他院薬との組み合わせなどに関しては、会計時に必要事項を記載して「指示箋」を渡しています。

 診察後に質問等ございましたら、会計時に気軽にお声掛け下さい。会計で対応できないことに関しては、看護師に声かけしてもらい補足説明に対応しています。質問の内容によっては医師からの説明になる事もあります。

 また、日頃、通院されている患者様やその家族で「先生に聞く程ではないけれど気になる事がある」や「よろず相談で話すまではいかないが聞きたい事がある」など、<ちょっとした疑問>があれば、受付カウンター問診表入れの横に質問用紙を用意しています。問診票記入の際に併せて記入し、問診票と一緒に提出してください。看護師が内容を確認し、診察終了後に対応させて頂きます。

★診療中の為、対応できる時間は10分程度とさせていただきます。

(詳しい病状説明等をご希望の方はよろず相談をご案内させていただきます。)

★看護師の欠員が出た場合、その日は対応が出来兼ねます。ご了承ください。

 

{よろず相談}の詳細に関しては、当院ホームページも併せてご覧ください。

 

                      

                      H30年、4月ナースだより 

 先日、私達看護師がFM21のラジオ番組「ゆんたく健康トーク」に

出演させて頂きました。

下記の内容についてお話してきたので是非お聴きください。

FM21のラジオ番組「ゆんたく健康トーク」

4/16(月)PM8:00〜放送予定

 

テーマ 「適切な補聴器装用について」

 

@補聴器が必要な人、必要でない人(聴力レベルについて)

A補聴器を検討したら、どうしたら良いか?

B難聴と認知症・うつ病との関連性について

 

※補聴器の詳しい事につきましては、当院ホームページの「補聴器のすすめ」もご覧ください。

 

            H30年、3月ナースだより 

 

 3月3日は世界共通の「耳の日」です。それに因んで今月のナースだよりは、聴力検査について御紹介します。これまでに耳鼻科を受診し聴力検査を受けたことがある方も多いでしょう。皆さんは、この聴力検査で何を診ているのかご存じでしょうか??

まず始めに、人はどのようにして音を感じているのか「聞こえのしくみ」についてお話します。

<音の聞こえるしくみ>

 耳から入った音の振動

   ↓

 中耳にある鼓膜

   ↓

 鼓膜が振動し、耳小骨という小さな骨によって増幅される  

   ↓

 耳小骨の奥にある蝸牛(かぎゅう)に音の振動が伝わる

   ↓

 音を電気刺激に変換し聴神経に伝える

   ↓

 この刺激が脳に届くことで音が聞こえる

 

※当院では診察を受けた後、医師の判断で検査のご案内をしています。

 

<聴力検査の種類>

@ティンパノメトリー(鼓膜検査)⇒ 対象者:0歳〜

 この検査は鼓膜の状態を判断するための検査です。

鼓膜に少し圧をかけ、押したり引いたりして鼓膜の動きを調べます。 鼓膜に穴が開いているか、中耳炎があるかなど、耳管(耳と鼻の奥と繋いでいる管)の動きを調べることができます。

A純音聴力検査 ⇒ 対象者:当院では4歳以上から実施

<気導と骨導について>

気導:鼓膜を通して聴こえる音

骨導:耳の後ろの骨を振動させて直接神経に聴こえさせる音

聞こえが悪いとどこにトラブルが起こっているかを知ることが重要になります。そのため、気導・骨導も両方検査していく必要があります。

<難聴の種類>

 難聴は大きく3つに分けられます。

@伝音性難聴

外耳〜中耳にかけての「音を伝えるところ」の障害

疾患)中耳炎、耳管狭窄症、耳垢栓塞、外耳道閉鎖症など

A感音性難聴

内耳〜感音器官の神経「音を感じるところ」の障害

疾患)突発性難聴、騒音性難聴、老人性難聴、メニエール病、内耳炎、 薬物性難聴、音響外傷、聴神経腫瘍など

 B混合性難聴

「音を伝えるところ」「音を感じるところ」の両方の障害

原因)先天性、感染、頭部外傷、慢性中耳炎、内耳疾患を伴っているなど

<難聴について>

音の高低をHz(ヘルツ)で表し、1000Hzを中心に右側にいけば高い音、左側にいけば低い音となります。音の大小をdB(デシベル)で表し、数字が大きいほど大きな音でデータ上では下にいくほど聞こえが悪いということになります。

<難聴の程度>    聴力レベルによる聞こえのめやす 


 正常

(0〜25dB)

 

・小さな声やささやき声でも聞き取れる

 

 軽度難聴

(25〜40dB)

・小さな声やささやき声が聞き取れない

・普通の会話なら困らない

 

 中等度難聴

(40〜70dB)

・1対1の会話なら困らない

・会話で聞き取りにくいところがある

・話し相手の顔が見れないとよく聞き取れない

 

 高度難聴

(70〜90dB)

・耳元で話せば何とか聞き取れる

・30p以内なら大きな声で話せば聞き取れる

 

 重度難聴

(90dB以上)

・耳元で大きな声で話せば何とか聞き取れる

・比較的近いところの大きな声がやっと聞こえる

 

*純音聴力検査は聴力レベルを知るだけでなく、原因となっている部位もある程度分かります。また難聴の程度によっては、医師の判断で語音聴力検査を行い、補聴器の適応時期なのかを調べます。

もし何か気になる症状がありましたら、お早めに受診することを

お勧めします。

 

H30年、2月ナースだより 

 今月のナースだよりは、受診の際に良く聞かれる質問について

Q&A方式でまとめてみました。

Q1.「こんなに長引くのはどうしてでしょうか?」

<中耳炎で通院の場合>

●年齢的に未熟だと抵抗力も弱いので容易に感染しやすい(免疫力低下)

●兄弟がいて学校から家庭にバイ菌を持ち帰っている

●抗生剤が効きにくい菌(耐性菌)がある

●喘息やアトピー等のアレルギー体質   など

<副鼻腔炎で通院の場合>

●鼻かみが上手にできず鼻腔内に鼻水を溜めている為、細菌やウイルスを増殖させている

●薬を切らしている期間があった為に症状が改善していない

●スイミングに通っており、プールの塩素が鼻の粘膜を刺激して鼻症状を悪化させている可能性がある

●アレルギー体質   など

Q2.チューブ抜去後、鼓膜穿孔あり「鼓膜は閉じますか?」

A.

鼓膜は通常1週間程で閉じます。しかし、鼓膜の状態や化膿の程度によっては開いたままの事もありますので、定期的に通院で経過をみていきます。

<中耳炎好発年齢0〜3歳頃の場合>

耳の構造が未熟なことや抵抗力が弱いので中耳炎を繰り返しやすい時期です。鼓膜穿孔のイメージとしては鼓膜にチューブが入っているのと同じ状態であり、むしろ開いていた方が吸引・消毒が出来るので良い場合もあります。 

<その他>

鼓膜が閉じるまでは、このまましばらく通院を継続し定期的に経過をみていきます。場合によっては当院で閉じる処置を行います。

10歳前後までに閉じなければ、総合病院(大学病院)へ紹介し手術することもあります。

Q3.「今度いつ受診ですか?」「消毒はありますか?」

A.

当院では会計時に毎回お配りしている紙があります。自宅でも確認できるように、次回の通院の目安・検査や処置があれば予約の日程、また消毒の有無を記入してお渡ししていますので参考になさって下さい。

Q4.「プールはダメと言われましたがどうしてですか?」

A.

副鼻腔炎の場合、プールの塩素が鼻粘膜を刺激することもある為、完治するまでは休むことが必要です。また、鼻症状が中耳炎の発症や悪化に繋がることもあり、中耳炎の治療中も治るまではプールを禁止しています。

Q5.「鼻汁は何の為に採るのですか?」また、「結果は1週間後に出るのに症状あれば来てとはどういう事ですか?」

A.

内服しても症状の改善がみられない場合など、今後の治療に役立てる為検査しています。

Q6.毎回聴力検査を行うのはなぜですか?

A.

<チューブが入っている場合>

定期検査をする事で聴力が安定しているか確認する為です。

<慢性中耳炎の場合>

聴力の程度を確認し経過をみていきます。場合によっては鼓膜を閉じる処置を行います。しかし、これらに該当しないと判断された場合は、その後も定期的に経過をみながら医師と今後の治療について相談していきます。

Q7.中耳炎で治療中、消毒のため頻繁な通院はなぜ必要なのでしょうか?

A.

<鼓膜切開後・鼓膜穿孔がある場合>

切開後、鼓膜は1週間程で閉じます。それまでに出来るだけ耳だれを吸引し、その後ご自宅で消毒する事でより消毒の効果が発揮しやすいのです。

<チューブが入っている場合>

鼓膜が閉じる心配はありませんが、やはり出来るだけキレイな状態で耳の消毒することで効果を発揮します

 

Q8.搭乗予定がありますが、耳は大丈夫ですか?

A.

耳(耳管:鼻の奥と繋いでいる管)は鼓膜内外の圧を調整する器官であり、つばを飲み込んだりあくびをすると、耳管が開き圧が均一になるため、耳の詰まり感が解消されます。しかし、鼻・喉の調子が悪いと耳管の働きも弱まり、圧の調整がうまく行えなくなります。その結果、飛行機の上昇・下降などの急激な気圧変動によって耳が痛くなることがあります。

事前に鼻や耳の調子を整える事で、こういった症状を防ぐ事ができる場合もあります。

※症状によっては治療が必要となることもある為、1週間前までには受診しましょう。

その他、病状についてなど不安やご不明な点がありましたら御遠慮なくスタッフへお声掛け下さい。

<ちょっとした疑問>を持たれている方は、1月のナースだよりでもご案内した受付カウンターにある質問用紙もご活用下さい。

診療中の為、対応できる時間は10分程度とさせていただきます

 (詳しい病状説明等をご希望の方は「よろず相談」をご案内させていただきます)

よろず相談については、ホームページの左記「よろず相談」にも載せてますので併せてご覧ください。

 

           H30年、1月のナースだより

  

明けましておめでとうございます。今年も皆様の疑問や不安を解決できるようサポートさせて頂きたいと思います。

早速ですが、日頃通院されている患者様やそのご家族で「先生に聞く程ではないけど気になる事がある」や、「よろず相談で話すまではいかないが聞きたい事がある」 など、<ちょっとした疑問>を持たれている方はいませんか?

そういった疑問や聞きたい事に対し看護師がお答えします。

受付カウンター問診表入れの横に質問用紙を用意しています。問診表記入の際、併せて記入し、問診表と一緒に提出してください。看護師が内容を確認し、診察終了後に対応させて頂きます。

皆さん、お気軽に活用して頂けたら嬉しいです。

 

※お願い※

★診療中の為、対応できる時間は10分程度とさせていただきます。

(詳しい病状説明等をご希望の方はよろず相談をご案内させていただきます)

★質問の内容によっては医師からの説明となる事もあります。

★看護師の欠員が出た場合、その日は対応が出来兼ねます。ご了承ください。

 

             12月のナースだより 

  12月に入り、肌寒く感じる日も多くなりましたね。いよいよ本格的な冬到来の季節となってきました。冬は空気が乾燥しているのでウイルスにとって過ごしやすく、風邪を引き起こしやすい季節でもあります。 風邪の症状と言えば、鼻水・鼻づまり・喉の痛み・咳などがありますが、12月のナースだよりは「鼻水について」お話したいと思います。

鼻水は鼻に侵入した風邪ウイルスや細菌、それと闘った白血球などが混ざったもので、鼻に炎症が起こると出てきます。また、自助作用として細菌やホコリなどを洗い流す働きもあります。

また鼻水は表にほとんど出てこなくても、痰がらみの咳が見られることはないですか?これは「後鼻漏」と言って鼻から喉に流れる鼻水の影響でしょう。

特に乳幼児の鼻腔は大人よりも狭いので、上咽頭(鼻の奥と喉を繋いでいる部分)に鼻水が溜まりやすく、結果呼吸がしづらくなります。口が少し開いている状態が続く場合、鼻詰まりの影響で口呼吸になっている可能性が考えられます。

鼻水を鼻の中に溜めたままでいると細菌やウイルスは増殖を続け、中耳炎・蓄膿症などを引き起こしたり、これらの病気を悪化・長引かせることに繋がります。

【大切なこと】

鼻かみをしっかり行いましょう。

 片鼻を押さえて優しく鼻かみを行うことを意識させましょう。

 鼻かみの出来ない乳幼児には吸引器などで吸い出してあげる事 が大切です。

鼻すすりはしてはいけません。

 鼻すすりすることで、バイ菌を鼻の奥や耳へ送り込み、耳管(鼻と 耳をつなぐ管)の働きを悪くします。さらに症状が悪化すると、鼓膜 が内側に凹んで中耳の壁にくっついてしまいます。鼓膜が張り付 いてしまうと、外から音が入ってきても鼓膜を振動することが出来 ないので難聴に繋がります。

鼻水・鼻詰まりが2〜3日持続したら早めに受診しましょう。

 その他、発熱・子供の機嫌が悪いなどあれば受診のタイミング

 です。鼻水が原因で中耳炎を起こす可能性があります。特に2歳 未満の乳児は自己免疫力が弱いので風邪の移し合いしやすく、

 また耳の構造上も未熟のために中耳にもバイ菌が入りやすい

 特徴から中耳炎にかかりやすい傾向があります。

鼻・喉症状があり搭乗予定のある方は、1週間前までに受診しましょう。

 これまで飛行機に乗ると耳が痛くなった経験はないですか?

 鼻・喉の調子が悪いと耳管の働きも弱まり、圧の調整がうまく行え なくなります。その結果、飛行機の上昇・下降などの急激な気圧

 変動によって耳が痛くなることがあります。事前に鼻や耳の調子を 整える事で、こういった症状を防ぐ事ができる場合もあります。

 

                      11月のナースだより

    最近、家族に「聴き返しが増えた」「耳が遠くなり、会話が成立しなくなっている」 などコミュニケーションで不自由している方はいらっしゃいませんか??

   本人に難聴の自覚が無い場合だと、意思疎通が図れないことに

よる家族のストレス源に繋がる事もあります。会話する機会の多い身近な方だからこそ、本人に「最近、耳が遠くなっているよ」と伝えてあげる事も大切です。

人は、耳から様々な情報を得ています。もしかすると、耳垢が詰まっていただけの場合や、聴こえの悪くなる病気が見つかるかもしれません。

難聴を放っておくと、脳自体の活動低下により認知症やうつ病の発症のおそれがあると言われています。早い段階(平均聴力40dB以上が目安)から補聴器を使用することで、脳が活性化されるのでうつ病・認知症の予防効果も期待できます。

しかし、すぐに補聴器を購入してはいけません。本当に補聴器が必要な場合も、医師の適切な診察を受ける事が大切です。

人それぞれ、聴こえの程度は異なる為、正しい機種の選択や調整を行わないと購入しても上手く聴こえません。当院では、通常行っている純音聴力検査と合わせて、医師の判断で語音聴力検査を行っています。この検査は普段の日常生活でどの程度、会話が聴き

取れているのか把握するためです。補聴器の適応時期なのかを

調べます。

まずは耳鼻科を受診し相談してみてはいかがでしょうか??

 

 補聴器に関しては、当院ホームページの「補聴器のすすめ」

併せてご覧下さい。

  

                          10月のナースだより

 10月に入り、少しずつ朝・晩は秋風になってきたように感じます。

これからのシーズンは毎年、冬季に流行されるインフルエンザの

感染も心配されます。

インフルエンザウイルスには強力な感染力があり、一旦流行すると多くの人に短期間で感染が広がります。特に発症日から3日間程が最も感染力が高いと考えられており、熱が下がっても2日間はインフルエンザの感染力は残っている可能性があると言われています。そのため、皆さん一人一人がしっかりと予防対策に努めていきたいですね。

 予防に効果が期待出来るのは、流行シーズンを迎える前のワクチン接種ですが、今年はワクチン不足する事が予測されているようなので、お早めの予防接種をお勧めします。その他に出来る対策は、基本的なうがい・手洗いです。また、充分な食事・睡眠を心がけ、

日頃から体調管理を整えていくことも大切です。

 また、当院で行っているのがアロマオイルを使った対策です。

普段は日替わりでオイルを選んでいますが、10月からはインフルエンザ予防目的として、5種類のオイルをブレンドし、受付・待合室・

中待合室・処置室の4か所に設置しています。興味のある方はぜひご家庭でも試してみてください。

 インフルエンザに罹った後、中耳炎・副鼻腔炎・気管支炎になってしまう事もあります。二次感染を防ぐ為にもしっかり対策を行いま

しょう。

※尚、当院ではインフルエンザのワクチン接種は行っておりませんので、ご了承下さい。

【使用しているアロマオイルと期待される効果】

 🌸フランキンセンス…抗菌作用・呼吸器のケア

 🌸ベルガモット…不安感やうつ気分を和らげる

 🌸ラバンサラ…殺菌・抗ウイルス・免疫力強化

 🌸ラベンダー…抗炎症・消毒殺菌・抗ウイルス・免疫力強化

 🌸ティートゥリー…殺菌・抗菌・免疫力強化

 

 

                          9月のナースだより

  9月のナースだよりは「良性発作性頭位めまい症(BPPV)」に

ついてご紹介します。

「良性発作性頭位めまい症(BPPV)」は、耳から起こるめまいの中で最も多い病気です。内耳には聴こえ以外に体のバランスを保つ

働きがあります。

BPPVは、内耳の異常によりめまいが起こると言われてます。

<症状の特徴>

頭を動かした時(寝返り・起床時)など、めまいを起こす頭の位置    が決まっていることが多い。

・突然、強い回転性のめまいが起こる。

・めまいの程度によっては吐き気がある

・持続時間は数秒〜1分以内で消失する  など

<当院受診の流れ>

※診療中、症状が悪化するおそれがある為、受診の際は出来る

 だけ御家族の付き添いをお願いします。

問診・・・「どんなめまいか」、「どんな時に起こるのか」、

          「どんな向き で起こるのか」、「どのくらいの時間続いた

          のか」、「今までに何度も起きたのか」など、 めまいの

     起こり方について詳しくお話を伺います。

 ↓

診察

 ↓

(医師の指示時)

聴力検査

眼振検査・・・平衡機能に障害があると眼球が揺れます(眼振)。

               頭位変換時に眼振が現れるかどうかを調べます。

診断

<BPPVと診断されたら…>

 @基本的にはめまいは短時間で消失するため、治療を必要と

 しない事が多いです。

 Aめまい症状が強い時は代謝や血流をよくする薬が処方される 事もあります。

 Bめまいが繰り返す場合には、理学療法が行われます。

(医師の指示があった方のみ、完全予約制)

<めまい発作を防ぐために>

@ストレスと上手に付き合う

⇒ストレスの原因を減らし、適度な運動や趣味の時間を持つなど

 して、上手に気分転換をはかりましょう。

A睡眠と休養を充分に取る

睡眠不足が続いたり、過労がたまってくると、めまいが起こり

 やすくなります。

B飲酒や喫煙は控えめに

⇒お酒を飲みすぎると生活リズムが乱れ、めまいを生じる事が

 あります。

 また、喫煙の習慣は脳や内耳の血液循環を悪くし、めまいを

起こしやすい状況をつくります。

 

良性発作性頭位めまい症(BPPV)については、左の「耳鼻科の病気」にも載せております。併せてご覧ください。

 

                       8月のナースだより

 日常的にくしゃみ・鼻水・鼻づまりでお困りありませんか?

8月のナースだよりは、生理食塩水による鼻の洗浄について御紹介します。

鼻の粘膜には、自分でバイ菌を洗い流す働きをしている繊毛(せんもう)があります。鼻炎や副鼻腔炎(ちくのう)など炎症が長引いたり繰り返したりする事で、繊毛の働きが弱まってしまいます。そこで、当院では鼻粘膜の修復を図るためにセルフケアの一環として鼻洗浄を取り入れています。

洗浄の際には、身体の細胞により近い濃度で作られた生理食塩水を用いているので、鼻の粘膜にも優しく安心して使用できます。

※既に鼻洗浄を行っている方の場合、水道水や自家製の食塩水

だと逆に粘膜を傷つけてしまう恐れがある為、生理食塩水の使用を

お勧めします。

 興味のある方は気軽にスタッフまでお声掛けください。

 

                         7月のナースだより

  沖縄は梅雨も明け、真夏日が続いてますね。7月は夏休みに

向け、飛行機を利用しての旅行を計画している方もいらっしゃることでしょう。

これまで飛行機の離着時に耳が詰まった経験はありませんか??

耳(耳管:鼻の奥と繋いでいる管)は鼓膜内外の圧を調整する器官であり、つばを飲み込んだりあくびをすると、耳管が開き圧が均一になるため、耳の詰まり感が解消されます。しかし、鼻・喉の調子が

悪いと耳管の働きも弱まり、圧の調整がうまく行えなくなります。

その結果、飛行機の上昇・下降などの急激な気圧変動によって

耳が痛くなることがあります。

また、ダイビングをされている方の場合、浸水中に耳が痛くなった

経験はありませんか?これも気圧の変化によるものです。

事前に鼻や耳の調子を整える事で、こういった症状を防ぐ事ができる場合もあります。

ダイビングや搭乗予定のある方は、一度受診することをお勧めします。

※症状によっては治療が必要となることもある為、1週間前までには受診しましょう。

 

 

 

ナースだより 臨時号

RSウイルスと中耳炎の関係性について

 

 ここ1ヵ月の間、ちまたではRSウイルスが流行しているようです。

お子様が通われている保育園・幼稚園はどうでしょうか??

この病気にかかると、中耳炎を合併し重症化する事が多いと報告

されています。

RSウイルスも細菌の為、鼻・喉に感染したウイルスが耳管を通り、中耳炎が発症します。

また、RSウイルスが原因の場合、中耳炎が長引いたり再発する可能性が高いとも言われています。耳の炎症が強いと耳だれも多く

なり、皮膚への影響(かぶれ・とびひなど)も懸念されます。

その為、頻回に通院しできるだけバイキンを吸引してもらう事が

大切です。

鼻水の吸引も同じです。病院だけでなく、ご自宅でもしっかり鼻水を取りましょう!!

 

 

6月のナースだより

  沖縄も梅雨に入り、お天気がすっきりしない日が続いてますね。梅雨時期は、カビやアレルゲン物質が増殖しやすい季節でもあり、鼻炎でお悩みの方も多いのではないでしょうか?

6月のナースだよりは「ダニ舌下免疫療法」についてご紹介します。

最近、テレビ番組でも取り上げられているようですが、当院でも昨年6月から治療を開始し、現在5名の患者様が内服中です。また、

これから内服予定している方も3名いらっしゃいます。

免疫療法は、アレルギーの原因となるもの(ダニアレルゲン)を少量から一定期間投与していき、体に慣れさせて体質を徐々に変えて

いく根本治療法です。そのため、局所に副作用が現れることがあり、まれに重篤な症状(アナフィラキシーショック)が発現するおそれがあります。

新しい治療法として、これまでも安全性に配慮しながら進めてきましたが、治療開始から1年が経過したところで診療方針の見直しを

行い、対象者の項目に新たに内服時には、必ずご家族も一緒に

来院して頂くことが必須となりましたのでお知らせします。

ダニ舌下免疫療法については、左の「鼻炎とさよなら」、昨年の

「6月のナースだより」にも載せております。併せてご覧ください。

 

<対象者>

ダニによるアレルギー性鼻炎症状(くしゃみ・鼻水・鼻づまり)がある12歳以上の方

高齢者の方は効果が減弱する傾向や合併症を考慮し、医師に

ご相談の上、検討してください。

※以下の方は対象となりません。

・12歳未満

・65歳以上

・ステロイド内服中 (点眼・点鼻・吸入・軟膏は可)

・循環器系薬剤を内服中(降圧剤のみ内服は除く)

・癌治療中

・気管支喘息

・妊娠希望、妊娠中、授乳中

・薬剤によるショックを起こした事がある(アナフィラキシー)

・家族または親しい方の付き添い不可

 

5月のナースだより

5月に入り、新生活にも慣れ始めてきた頃でしょうか?ゴールデンウィークも明け、疲労から体調も崩しやすくなる為、気を付けていきたいですね。

5月のナースだよりは「中耳炎について」です。

「最近、機嫌が悪い」「夜泣きが増えた」「耳触りが増えた」「耳が痛い」「聞こえにくい」などといったことありませんか?

その症状は、もしかすると中耳炎による影響かもしれません。

気になる症状があれば、早めに耳鼻科を受診することお勧めします。

 

<中耳炎とは??>

細菌・ウイルスが耳管という管を通って、鼓膜の内側にある中耳に膿や水が溜まる病気です

風邪をひくと中耳炎になりやすい

耳は、耳管で鼻・喉とつながっています。風邪をひいた時は耳管を通って細菌・ウイルスが中耳に入り込み中耳炎が起こります。

中耳炎は子どもに多い

子どもは、大人よりも耳管が短く水平に近いため、鼻・喉の細菌が中耳に入りやすく、中耳炎にかかりやすくなります

※特に2歳未満の乳幼児に多いと言われており、自己免疫が上がる2歳頃までに集団生活をしていると風邪を互いに移し合い、中耳炎にかかりやすい傾向も・・・

 乳幼児は言葉を覚える大事な時期です。中耳炎を放置すると、言葉の遅れなどに影響する可能性もあります。そういった事を防ぐ為にも、きちんと治療を受けることが大切です。

<当院で行っている中耳炎の治療>

@内服治療

A鼓膜切開

(耳の炎症が強い状態・中耳炎が長引いている場合に行います)

B鼓膜チュービング

(鼓膜切開だけでは治りにくい場合などに行います)

※診察で、鼓膜の状態から中耳炎の程度を判断します。必要に応じて、鼓膜の検査や聴力検査を行います。

(聴力検査は4歳以上から実施しています)

 

<日常生活で気を付けることは??>

「中耳炎にならないための予防方法は何ですか?」と言う質問を受けることがあります。

日常生活でも普段から気を付けて頂きたいことをご紹介しますので、参考にしてみてください。

●鼻の吸引・鼻かみをしっかり行いましょう。

鼻水を鼻の中に溜めたままでいると、ウイルスや細菌は増殖を続け、中耳炎・蓄膿症などを引き起こしたり、これらの病気を増悪させてしまうことに繋がります。そこで、鼻の吸引・鼻かみを行い病原菌を外に出すことが大切です。

●規則正しい生活リズム・栄養バランスの摂れた食事を心がけましょう。

免疫力が低下すると抵抗力も落ちてしまい感染症にもかかりやすくなります。日頃から気を付けましょう。

●飛行機搭乗前には耳の状態をチェックしてもらうと安心です。

急激な気圧変動によっては耳痛などが起こる事もある為、鼻症状があれば、前もって中耳炎の有無を確認してもらうことで未然に防ぐことが出来ます。

 

 ※中耳炎については、左の「耳鼻科の病気」にも載せております。 併せてご覧ください。

 

 

4月のナースだより

 4月になりました。新生活がスタートし、新しい環境に慣れるまでは様々なストレスを感じる事もあるかと思います。

そういったストレスが蓄積する事により身体の不調をきたす方もいらっしゃるでしょう。ストレスが誘因ともいわれている耳鼻科的疾患の一つに、《急性感音性難聴》があります。これは、内耳にある神経の障害によって引き起こされるもので、短時間のうちに聴こえが悪くなる疾患です。思い当たる理由もなく、聴こえが悪くなった時期が明確にわかるのが特徴です。

 

<なぜ起こるのか??>

ハッキリとした原因は不明ですが・・・

・内耳を養っている血管が詰まり、血液のめぐりが悪くなっている

・ウイルス感染

 などが引き金ではないかと考えられています。

また、前途したように精神的ストレスや、肉体的な疲労が誘因になるとも言われています。

 

<主な症状>

・突然に起こる難聴(大多数は片耳のみに起こる)

・耳閉感や耳鳴り

・めまい                

 

<診断・治療>

・医師の診察後、聴力検査を実施し診断します。

 急性感音性難聴と診断されたら早期に内服治療を開始し、定期的に聴力検査を行います。(3〜4日間隔での通院になります)

 また聴力の程度によっては、突発性難聴と診断され入院が必要になる事もあります。

※症状が改善されたからといって、途中で内服や治療を中断すると、後から症状をぶり返す場合があります。

 また、そのまま難聴が回復しない事もあるので、医師の指示があるまではきちんと治療を続けましょう。

 

 

<日常気を付けることはある??>

・一般的な事ですが、不規則な生活や睡眠不足・過度な飲酒などは避け、規則正しい生活を送りましょう。また、可能な限りリラックスできる環境を作ったり、ストレスを発散するなど、心身共に健康でいられるよう日頃から心がけましょう。

 

※急性感音性難聴(突発性難聴も)は、発症後治療までの時期が早ければ早い

ほど(発症後2週間以内)治りやすいと言われています。

症状出現の際は早めに受診する事が大切です!!

 

 

☆当院もこの4月で開院27年目を迎えました。これまで以上にスタッフ一丸となって患者さまのニーズに応えられるよう努めたいと思っております。

 今後とも宜しくお願い致します。

 

 

3月のナースだより

 3月になり、だいぶ暖かい日も増えてきましたね。本土ではスギ花粉到来のシーズンに入り、花粉症でお悩みの方には辛い季節とも言われています。 沖縄の場合花粉の飛散はないですが、ダニ・ハウスダストによって引き起こされる通年性のアレルギー性鼻炎の方が多い傾向にある為、季節に関係なく辛い思いをされている方が多いかと思われます。

当院でもアレルギー性鼻炎に対し、内服・点鼻スプレー・生理食塩水による鼻洗浄を始め、電気凝固術や昨年より開始したダニ舌下免疫療法といった治療を行っています。その中から今回、電気凝固術についてご紹介したいと思います。

【電気凝固術とは…】

ラジオ波という高周波で鼻炎の粘膜を焼灼し、粘膜を収縮させます。収縮させる事で、鼻づまり・鼻水・くしゃみなどの鼻炎症状が起こりにくくなります。個人差はありますが、約6カ月〜1年間ほどその効果が持続すると言われています。

【電気凝固術とレーザー治療の違い】

粘膜を縮小させるという点ではどちらも同じ治療ですが、焼灼する場所が異なります。

★レーザー治療:粘膜の表面に処置を行います

★電気凝固術:粘膜下に処置を行います

※粘膜下に行う為表面の繊毛運動を損なわず、術後の経過も

  レーザーに比べ良好と考えられています。

【適応は?】

・19歳以上

(ペースメーカーを挿入している方はできません)

・通年性にアレルギー性鼻炎があり悩んでいる方

・鼻炎治療薬では効果は不十分、または内服期間が長い方

                                   ・・・など

※血が止まりにくい薬を内服している方や、血圧が高めの方は医師  との相談が必要ですので、必ず看護師に申し出てください。

※鼻中隔湾曲症(鼻の中の骨が歪んでいる)と診断された場合、

  処置が困難な場合があります。

【希望した場合、受診したらすぐにできるの?】

 希望されてもすぐに処置はできません。まず、適応かどうか医師 の判断が必要になります。また、いくつか検査も行います。

検査?レントゲン撮影  

    鼻汁検査(鼻水の中にある好酸球の有無を調べる)

    血液検査

検査結果(1週間程で結果がでます)と、医師の診察で鼻の状態を確認します。

適応と判断された場合、改めて処置について説明を行い電気凝固術の予約をお取りいただきます。

※鼻炎治療についての詳しい内容は、左の《鼻炎とさよなら》にも

  掲載しています。ぜひ、併せてご覧ください。

 

 

2月のナースだより

静かな場所や空間に入った際、「キーン」「ピー」という

音が聴こえたことはありませんか?これが耳鳴りです。

ただ、これは正常な生理的反応であり、通常どの人にも起こり

うる事なので心配はいりません。また、眩暈や中耳炎など耳鼻科

的疾患が原因で耳鳴りを伴っている場合も、主となる疾患の治療を行う事で改善される可能性があります。では、そういった疾患がなく耳鳴りだけが症状としてある場合はどうしたらいいのでしょうか?

基礎疾患がなく、日常生活に支障をきたさないのであればそのまま経過をみましょう。 しかし、耳鳴りがある事で日常生活に支障が出たり、また耳鳴りが気になって眠れない場合は一度受診する事をお勧めします。

 

<なぜ耳鳴りは起こるのか??>

音は空気の振動であり、内耳の蝸牛に達すると脳に伝える為の電気信号に

変わります。耳鳴りはこの音が伝わる経路のどこかで電気信号の異常が起こったものと考えられています。

また、老化やストレスなども要因のひとつと言われています。

 

<耳鳴りは治るの?治療法は?>

残念ながら現在の医学では耳鳴りを根治させる事は難しいと言われています。しかし、気にならないようにさせる方法として・・・

@薬の服用

 耳鳴りに効果があるといわれているビタミンB12剤や、耳鳴りが気になって眠れない場合には安定剤が処方され経過をみていきます。

(※不安感や不眠が耳鳴りを助長させてしまう事もある為、それを最小限に抑える目的として、安定剤が処方されるケースもあります)

A耳鳴り治療器

耳鳴りと同じ周波数の音を探しその音を治療器(補聴器のように耳にかけて使用)から流す事で、耳鳴りを自然の音として感じさせ、

耳鳴りを気にならなくさせる方法です。

(※耳鳴り治療器のみの取り扱いは現在県内では行っていない

ため、希望される方はご紹介となります。興味のある方は当院へ

ご相談ください)

 気になる症状を少しでも減らし、日常生活を快適に過ごせるよう

お手伝いしていきたいとスタッフ一同考えておりますm(__)m

 

※今回は、無難聴性耳鳴(聴力低下はなく、耳鳴りだけが症状としてある)についての治療法を記載しています。

難聴を伴う耳鳴りに対しては基礎疾患がない場合、補聴器を使用する事で、聴こえやすさだけでなく、耳鳴りも気にならなくなったと

いう声も多く聞かれています。当てはまる方はぜひご相談ください。

《補聴器についての詳細は左の「補聴器のすすめ」を参照ください》

 

 

1月のナースだより

  あけましておめでとうございます。今年も皆様にホットな情報が

お届けできるようナース3名、頑張ります!!

2017年最初のナースだよりは、【抗生剤の正しい飲み方】についてです。

 

《抗生剤とは》…細菌感染症に有効な薬で、病気の原因となる細菌          を殺したり増殖を抑えたりする役割を持ちます。

 

当院でも、中耳炎・副鼻腔炎・咽頭炎など様々な疾患に対し、治療薬の1つとして抗生剤が処方される事があります。また、疾患によってはオゼックスやオラペネムといった強めの抗生剤が処方される場合もあります。しかし、中には「強い抗生剤を飲んでも大丈夫か?」「1週間以上抗生剤を飲み続けているが、耐性菌が心配…」といった不安を抱いている方もいらっしゃるかもしれません。しかし、何らかの理由で処方された抗生剤を途中で自己中断してしまう事により、病状をぶり返したり耐性菌を作ってしまう危険性があるのです。

また、強い抗生剤についても、ガイドラインに則って処方されている薬です。決められた用法・容量を守り、決められた期間必ず服用

するようにしましょう。それが、早く治る近道にも繋がります!!!

 

 <抗生剤を内服し始めてから下痢になった場合について・・・>

 いつもより少し軟らかい程度であれば、整腸剤を追加で処方してもらいその後の便の性状を確認しながら服用を続けます。

整腸剤と一緒に飲んでいても下痢が改善しない場合は、一旦

抗生剤を中止し、整腸剤のみ服用してもらいます。

(腸管で薬が吸収されないため)

 

※抗生剤を内服し始めてから下痢以外にも身体に何らかの変調をきたした場合は一旦服用を止め、当院もしくは薬局へご相談ください。

 

12月のナースだより

  先月のナースだよりでインフルエンザについて触れましたが、

耳鼻科で冬に流行る感染症の一つが【溶連菌感染症】です。

溶連菌感染症とは…

★A群β溶血性連鎖球菌(溶連菌)が原因となって主に喉に感染し 咽頭炎や扁桃炎を引き起こします。

★感染経路が【つばの飛沫】【濃厚接触】などの為、家族間・保育園 や学校で感染する可能性も高くなります。

★1年を通して発症しますが、最も流行する時期は11月〜3月と

 言われています。

 

〜症状が出てから治療までの流れ〜

<症状>

3739の発熱

のどの痛み・腫れ

舌が赤くイチゴのようになる 等

 

<診断・治療>
★のどに綿棒を入れ細菌を採取し、迅速診断キットを使用し判定
★陽性反応がでたら、抗生剤による治療(1週間内服)を始めます

抗生剤を1日以上内服し、症状が治まっていれば登園(校)可能

 です

症状が治まっても薬は決められた期間必ず飲み切ってください

<その後の経過>

★当院では15歳以下のお子さんの場合、2週間後に尿検査を

 行います

溶連菌の合併症として腎炎を起こすことがあります。その場合

   腎臓に影響を及ぼすまでに2週間程かかる為、この時期に検査

 を行うのです

 

 

ご家庭で気を付けたいこと】

★のどの痛みや腫れを伴うことが多いため、食事は水分を多く含む ものや口当たりの良い物、また消化の良いものにするようにしま

 しょう。

★こまめな水分摂取は大切ですが、炭酸飲料はのどへの刺激が

 強いのでさけましょう。

★溶連菌感染症は予防接種がありません。予防に際しては、部屋 を別々にするなど出来るだけ接触を避ける事が大切です。

 また、基本的な手洗い・うがい・マスクを使用するように心がけ

 ましょう。

 

 

 

11月のナースだより

 11月に入り、少しずつ朝・晩涼しくなってきました。これからの時期心配な疾患の一つがインフルエンザです。既にインフエンザ注意報が出ている地域もあり、その対策が急がれます。

予防の為、ワクチン接種を行うのはもちろんですが、それ以外にできる対策として基本的な事はうがい・手洗いです。また、充分な睡眠も心がけ、日頃から体調を整えておくこともとても大切です。

その他、当院で行っているのがアロマオイルを使った対策です。

普段は日替わりでオイルを選んでいますが、10月からはインフル

エンザ予防目的として、 5種類のオイルをブレンドし、受付・待合室・中待合室・処置室の4か所に設置しています。興味のある方は

ぜひご家庭でも試してみてください。

 インフルエンザに罹った後、中耳炎・副鼻腔炎・気管支炎になってしまう事もあります。二次感染を防ぐ為にもしっかり対策を行い

ましょう。

※今季、当院ではインフルエンザ予防接種は行っていません。

  ご了承ください。

     【使用しているアロマオイルと期待される効果】

    🌸フランキンセンス…抗菌作用・呼吸器のケア

    🌸ベルガモット…不安感やうつ気分を和らげる

    🌸ラバンサラ…殺菌・抗ウイルス・免疫力強化

    🌸ラベンダー…抗炎症・消毒殺菌・抗ウイルス・免疫力強化

    🌸ティートゥリー…殺菌・抗菌・免疫力強化

 

 

             

10月のナースだより

 げんか耳鼻科に通院中の皆様、10月より「よろず相談」始めます。

基本的には「なんでも相談」で、通院が長引いて不安・治療に疑問がある・説明が不十分など、病気や治療に関する様々な不安や悩みなどに対して、相談の場を設けて個別的に支援していきたいと考えています。

看護師が主体となり、看護助手・受付スタッフとともにチームで対応にあたりますが、医師をはじめ、職員一丸となって皆様の健康をサポートしていきます。

身近な、なんでも相談にのってくれる「かかりつけクリニック」をめざしますので、どうぞ「よろず相談」をご利用ください。

 

詳しい内容は、左の{よろず相談}を参照ください。

 

 

9月のナースだより

中耳炎の治療で通院中の方の中には、なかなか良くならな

と不安に思われている方もいらっしゃると思います。

中耳炎を長引かせる原因の一つに、耐性菌が関係している

事があります。

耐性菌とは…菌が抗生剤に勝とうとして強く変化したもので、次のような場合に発生します。

△用法・用量を守らない

 菌をやっつけるのに必要な量が投与されず、効果が不十分になる

△長期使用

 菌が抗生剤に慣れ、効かなくなる

 (使用期間は抗生剤の種類によって異なります)

 

< 保育園における耐性菌保菌率の高さ >

保育園で園児の鼻の中に耐性菌が存在する例も多く見られます。

元気なときには問題ありませんが、体調を崩したときなど免疫状態により病原性を発揮します。

 

< 耳だれと耐性菌 >

耳だれが長引くという事は、原因となっている菌が強い可能性が

あります。

そこで、耳だれを採取し菌を詳しく調べる検査をして、今後の治療に役立てます。

 

< 耐性菌に対する治療法 >

@ 耐性菌のほとんどは抗生剤が効きにくいと言われています。

  しかし、菌の種類によっては抗生剤が処方される場合も

  あります。

A 子供は免疫が未熟なので菌に対する抵抗力が弱く、そこに体調  不良が重なると尚更悪化することもあります。(個人差あり)

  そこで、免疫を上げる漢方薬を使って、自分で菌と闘えるように  します。

  漢方薬は粉剤で苦く、効果がでるまで一定期間かかるため、

  飲ませるのを断念してしまう方も多いですが、頑張って続ける

  ようにしてください。

B ブロー消毒:当院で行っている消毒の中で、一番効果が高く、

  耐性菌に対しても効果があります。

  病院でしかできないので、来れる方はできるだけ毎日来てもらい  診察で耳だれを吸引した後に別室で消毒をしていきます。

  (ブロー中、自宅では酸性水消毒をします。)

★耐性菌と戦う為には根気強さも大切です。状態により、こまめな 通院が必要となる場合もありますが、必ず夜明けは来ますので、 一緒に頑張って治療しましょう。

 

 

8月のナースだより

鼻の病気の一つに【副鼻腔炎】があります。あまり聞き慣れない

言葉かもしれませんが、【副鼻腔炎】とは一般的に言われている

【ちくのう症】の事 です。

風邪や鼻炎の悪化などにより、鼻の周りの骨にある空洞【副鼻腔】の粘膜に まで炎症が起きて、鼻汁や鼻づまりなどの様々な症状がでる病気です。

当院でも、副鼻腔炎の患者さんは少なくありません。症状でおおよその見当はつきますが、炎症が起きてる場所や範囲・程度などを確認する為に、3歳以上の方はレントゲン検査を行う場合もあります。

副鼻腔炎と診断されたら内服治療や、炎症・症状の程度によって

処置を行う事もあります。

また、治療していくにあたり、普段の生活でも気を付けて頂きたい

ことをご紹介いたしますので、ぜひ参考にしてください。

 

≪ご家庭で気を付けていただきたいこと…≫

鼻かみをしっかり行いましょう。

⇒特に、子供の場合は鼻すすりが多いので、日頃から鼻かみの

 意識づけが大切です!!

 プール・スイミングは副鼻腔炎の治療が終わるまではお休み

 しましょう。

⇒プールの塩素が鼻の粘膜を刺激する事があり、余計に症状が

 悪化してしまう恐れがあります。

 お薬を切らさずに通院しましょう。

⇒基本的に副鼻腔炎の完治までには、ある程度時間を要します。 症状の改善があったからといって、薬を自己中断したり通院を

 止めてしまう事により、逆に症状が長引いて悪化を招き、慢性

 副鼻腔炎に移行してしまう可能性もあります。途中で投げ出さず、 最後まで頑張って治療しましょう!!

 

 

7月のナースだより

 7月に入り、夏休みも近づいてきました。

旅行の計画している方もいらっしゃることでしょう。

沖縄から県外へ行かれる場合、ほとんどの方が飛行機を利用

されると思います。

飛行機に乗って、耳が痛くなった事はありませんか?

これは、飛行機の上昇・下降などによって、機内の気圧が変化する為に起こるものです。

また、ダイビングをされている方の場合、浸水中に耳が痛くなった

経験はありませんか?これも気圧の変化によるものです。

事前に鼻や耳の調子を整える事で、こういった症状を防ぐ事が

できる場合も あります。

 

ダイビングや搭乗予定のある方は、お早目にご相談下さい。

 

 

6月のナースだより

 梅雨真っ只中、毎日ジメジメした日が続いていますね。アレルギー性鼻炎で悩んでいる方にとってはこの気候に加え鼻もスッキリせず、辛い思いをされている方も少なくないのではないでしょうか。

これまで当院で行ってきたアレルギー性鼻炎に対する治療は、内服や

点鼻・鼻洗浄など、症状を一時的に軽減するための対症療法でしたが、今回新たにダニに対しての免疫療法が開始となりましたのでご紹介いたします。

【免疫療法とは・・・】

アレルギーの原因となるもの(アレルゲン)を少量から一定期間投与していき、体に慣れさせて体質を徐々に変えていく、根本治療の事を免疫療法と言います。

沖縄の場合、花粉の飛散はないですが、ダニ・ハウスダストによって引き起こされる通年性のアレルギー性鼻炎方が多い傾向にあります。

※但し、全ての人に効果があるとは限りません。

【治療方法は・・・】

ダニを原料とするエキスから作られた薬(舌下錠)を、一定期間

(最低3年以上)内服します。

短期間で中断したり、用法容量をきちんと守らないと治療効果が期待できない為、アレルギー症状の有無に関わらず、継続して服用する必要があります。

※服用開始前にダニによるアレルギー性鼻炎の確定診断が必要になります

詳しくは、左の{鼻炎とさよなら}に載せておりますので、

興味のある方はぜひお読みください。

 

 

5月のナースだより

 

最近年のせいか、聴こえにくい」と感じたり、家族や周りの人から

「耳が遠いんじゃない?」などと言われたりした事はありませんか?

そんな時、すぐに補聴器の購入を検討するのではなく

まずは耳鼻科を受診してください!!

 

耳垢が詰まっていただけの場合や、聴こえの悪くなる病気が見つかるかもしれません。また、本当に補聴器が必要な場合も、

医師の適切な診察を受ける事が大切です

 

なぜかと言うと、低い音から高い音まで聴こえの程度は一人一人異なる為、正しい機種の選択や調整をしないと、購入しても良く

聴こえません。

コンタクトレンズを作る時に眼科を受診するのと同様、

補聴器も医療器具です

きちんと難聴の程度を検査し、自分に合った補聴器を使用する事が

大切です。また、難聴を放置すると認知症になりやすいと言われています

補聴器を使用する事で脳が活性化され、

認知症の予防効果も期待できます。

 

補聴器に対して、マイナスなイメージを持たれている方も、

まずはお気軽に当院へご相談下さい。

詳しくは、左の{補聴器のすすめ}を参照してください。